今日は「ストレス解消法」についての話。
これまでの「ストレス解消法」論議は、男性の場合に偏りすぎていたのではないでしょうか。
たとえば筑波学園都市で中堅クラスの研究者の自殺が続いた状況などにも関連して、「男には、職場と家庭のほかに『第三の空間』が必要なのだが、筑波にはそれが少ない」といった主張がなされます。
それ自体には、私も賛成です。
もっと突っこんだ意見たとえばエッセイストの故・田辺茂氏が「男は、なぜ高いカネを払って外で飲むのか」という問いに対し、「結局のところ、おだててもらいたいからだ」と喝破した説などにも同意します。
働く男は、「第三の空間」で、職場や家庭とは異なる「コミュニケーションの輪」に囲まれることによって自信を回復し、自己を取り戻すことが多いのです。
しかし、それならば、働く女性とくに女性管羅にも「第三の空間」が必要なのではないでしょうか。
職場では「管理職責任」を負い、家庭では「主婦責任」を負うというのは、働く男以上に大変なことのように思えます。
現に、多忙なキャリアウーマンは、ときに「私にも妻がほしい」と冗談をいいますが、それにもかなりの実感があります。
男のためだけの「第三の空間」論は、自らの独善性を厳しく反省すべきでしょう。
さて、かなりホンネを聞くことができる女性たちに、「ストレス解消法」を質問してみたところ、予想以上に多種多様な答えが返ってきました。
たとえば、派遣 千葉で働くある独身のキャリアウーマンでは、「外でイヤなことがあったらまっすぐ家に戻り、ゆっくりと風呂に入る」といった閉じこもり派から、「週末には、クルマで高速道路を走って名物料理などを食べてくる」という飛ばし派まで。
世帯持ちでも、「会社のことを忘れて、半日がかりで掃除(または洗濯)すると気分がスッキリする」という掃除派や洗濯派があり、さらに保育所への迎えを主人に頼めるときは、「女仲間で飲みに行く」とか、「週に1度は、会社の同僚の知らないカラオケバーで歌っている」といった人もいます。