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2010年09月 アーカイブ

食物繊維の"効能"はたしかにある

では、その効能についてもう少し詳しくみていきましょう。


腸の中にはさまざまな細菌が棲息しています。


食物繊維はそれらの細菌に影響を与え、ビフィズス菌などの善玉菌を増やし、悪玉菌の育成を抑えます。


また吸着作用の効果によって発ガン物質になりうる有害物質を出してしまう働きがあります。


つまり大腸ガンの予防に効果があるということです。


さらに、ダイオキシン類を体外に排出する効果も指摘されています。


血中のコレステロールを正常な状態に保つ作用も挙げられます。

食物繊維の"効能"はたしかにある 2

食物繊維は、コレステロールを作る働きのある胆汁酸を吸着し、排出を促します。


食物繊維を十分摂っていると、コレステロール値が低くなり、心臓病の発病率も少ないと、アメリカで疫学的に実証されています。


また水溶性の食物繊維・アルギン酸には、高血圧を防ぐ効果もあるといわれています。


さらに血糖値の上昇を抑えるため、糖尿病対策としての効果もあるのです。


食物繊維は水に溶けると粘度の高い状態になり、腸内でゆっくりと吸収されるため、血糖値の急上昇を防ぎます。


これらのほか、「ダイエタリー」という名のごとく、低カロリーでおなかが膨らみ、ある程度満腹感もあるので、エネルギーを抑える効果や、前述したように便秘解消にも効き目があります。


こうみてくると、食物繊維は非のうちどころがない健康食のようですが、じつは意外な落とし穴がありました。

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