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2010年08月 アーカイブ

海の境界線

問題は、大陸棚についてのジュネーブ会議が、こうしたことについて、ほとんど解決策を見いだしていなかったことです。


「大陸棚が、2つの隣接する国の領域にまたがっている場合」とあり、「その境界は、当事国間の約定によって定められるべきものである」。


これでは、あまり助けになりません。


もちろん、最初のうちは、2国間同士でなんとかしようとするでしょう。


もしも、それが破談になった時は、「特別な状況下において、他の境界が設定された場合以外は」、その境界線は「両国の領海の幅を測った羨線から等距離、という原則を適用」して分割することになっていました。


もっと単純にいうと、境界線は、国の海岸線からと、他国のそれからとの距離が、同一になるように引かれることになっていたのです。


この取り決めは、何か国かにとっては有効でした。


1965年、ノルウェーとイギリスは、2国間の領域を中間線によって分割することに合意しました。


さらにノルウェー・デンマーク間でも1966年同じ取り決めがなされました。


しかしその1年後、デンマークとオランダ間での取り決めの際、ある困難にぶつかりました。


それは、両国が合意に達しなかったからではなく、両国間にあるドイツの存在を考えていなかったからでした。

"栄養のないもの"が注目された理由

いまアメリカでは、食物繊維の効用が再確認されています。


「アメリカ人は平均して、1日に11gしか摂っていないが、20~30gの繊維を摂取したほうがいい」と、アメリカ栄養学会が推奨しているほどです。


また食品医薬品局(FDA)は、ほかの栄養素やカロリーと同様、含有量を栄養成分表示に含むことを義務づけています。


さらに科学的な裏付けに基づいて、ヘルス・クレーム(健康表示)も認めています。


ヘルス・クレームというのは、メーカーが製品ラベルに記載、蓼・矧.物・野菜などは、ある種のガンにかかるリスクを低下させる」などの表示のこと。


ガン、心臓病、糖尿病、肥満N現代病に悩むアメリカだけに、食には敏感にならざるをえないようです。


日本では、1日1本飲めば不足分の繊維を補うことができる」という飲料が登場し、派手に広告された頃からスポットが当たり始めました。


その背景には、かつて少なかった大腸ガンが急増したことがあります。


日本人の食生活が欧米化するにつれて、タンパク質や脂肪が過剰になる一方、食物繊維の摂取量が年々減少していました。


そこで大腸ガンと関わりの深い食物繊維が注目されたのです。


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