海底ケーブルはどこを通っているのか

明治新政府を代表し、岩倉具視を大使とする使節団が、アメリカとヨーロッパの視察に出かけたときのこと。

メンバーの1人だった大久保利通が、ニューヨークからヨーロッパ経由で東京に電報を打ったら、すでに海底ケーブルが通じていた長崎までは数時間でついたそうです。

でも長崎から東京までは、飛脚で3日かかったというエピソードが残っています。

いまから130年前、すでに海底ケーブルが敷設されていたわけですが、この海底ケーブルは、当時7つの海を支配すると言われたイギリスが中心となって通されたもの。

きっかけとなったのは、アメリカ人のモールスが、1837年にモールス信号を発明したこと。

その電信線に絶縁材を巻いて海底に沈め、海外と通信しようという大胆な企てに大英帝国は挑んだのです!!

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