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2010年04月 アーカイブ

インディアン・パシフィック鉄道

一直線のインディアン・パシフィック鉄道。

この鉄道は、太平洋に面したシドニーと、インド洋に面するパースを結んでいます。

全長3961キロ、時間にして約67時間。

日数では3泊4日の旅です。

その路線全体が、ほぼまっすぐに延びているといってもいいほどですが、中でも本当に一直線なのがナラボー平原を走る間。

この直線を体験するためだけに、この鉄道に乗る旅行者も少なくないそうですね。

車窓からは延々と地平線が見え、モーニングコーヒーは、この地平線から昇る日の出に合わせて飲むようにセッティングされているそうです。

また、大平原を走るため、夜はとにかく真っ暗。

ベッドの電気を消すと、車窓からは、夜空にきらめく満天の星が見えるそうです。

海底ケーブルはどこを通っているのか

明治新政府を代表し、岩倉具視を大使とする使節団が、アメリカとヨーロッパの視察に出かけたときのこと。

メンバーの1人だった大久保利通が、ニューヨークからヨーロッパ経由で東京に電報を打ったら、すでに海底ケーブルが通じていた長崎までは数時間でついたそうです。

でも長崎から東京までは、飛脚で3日かかったというエピソードが残っています。

いまから130年前、すでに海底ケーブルが敷設されていたわけですが、この海底ケーブルは、当時7つの海を支配すると言われたイギリスが中心となって通されたもの。

きっかけとなったのは、アメリカ人のモールスが、1837年にモールス信号を発明したこと。

その電信線に絶縁材を巻いて海底に沈め、海外と通信しようという大胆な企てに大英帝国は挑んだのです!!

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